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ゲームセットにはまだ早い/マイルズの旅路 [本]

須賀しのぶ「ゲームセットにはまだ早い」幻冬舎

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クビを宣告されたプライドばかり高いエース、過去から逃れられない元プロ野球選手、夢と家族の間で葛藤するキャプテン…。
ひとりの監督との出会いが、そんな問題だらけの社会人野球チームに奇跡を起こす。
元気と勇気が湧いてくる大人のための、読む栄養ドリンク
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須賀しのぶさんはコバルトのライトノベル時代に友人に借りて愛読していました。
最近は一般文芸に舞台を移し、大藪春彦賞を受賞したり直木賞候補になるなど活躍していますが、読んでいませんでした。
本作で久々に須賀作品を読んでみましたが、いいですね。
社会人野球チームを描いて読ませます。
キャラクターがみな良く、社会人野球の過酷さも良く描かれていたと思います。


ロイス・マクマスター・ビジョルド「マイルズの旅路」創元SF文庫

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皇帝直属聴聞卿マイルズは途方に暮れていた。
皇帝の命で、“キボウダイニ"と呼ばれる惑星で人体冷凍術の蘇生会社主催の会議に参加したところ、反乱分子らしき連中に誘拐されてしまったのだ。
誘拐犯の手からは逃れたものの、地下に広がる冷凍睡眠施設で迷ってしまい、偶然出会った少年ジンに助けられた。
ジンの母親は何らかの事情で強制的に冷凍睡眠させられているらしい。
この惑星で何が起きているのか? 大人気のシリーズ最新刊。
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ビジョルドのマイルズシリーズの最新刊です。相変わらず読ませますね。
マイルズは“キボウダイニ"という惑星で誘拐され逃げ出した所で少年に助けられます。
キボウダイニは日本をルーツとする植民惑星で訳者をヒントとするアヤコというキャラクターも
登場します。
前半は苦闘するマイルズですが、後半は弟のマークなども協力し陰謀と対決します。
シリーズのファンにはおなじみの人物の消息にも触れられています。
ラストにはマイルズにとっても大きな出来事があります。
一応、マイルズシリーズとしては現時点では最後ですが、創元のサイトによると外伝のマイルズの母のコーデリアの話を出すようです。
訳者のあとがきによると次は五神教シリーズを訳す予定だそうなのでその次かな。

三鬼/永い言い訳/旭日、遥かなり4 [本]

宮部みゆき「三鬼 三島屋変調百物語四之続」日本経済新聞出版

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江戸の洒落者たちに人気の袋物屋、神田の三島屋は“お嬢さん"のおちかが一度に一人の語り手を招き入れての変わり百物語も評判だ。
訪れる客は、村でただ一人お化けを見たという百姓の娘に、夏場はそっくり休業する絶品の弁当屋、山陰の小藩の元江戸家老、心の時を十四歳で止めた老婆。
亡者、憑き神、家の守り神、とあの世やあやかしの者を通して、せつない話、こわい話、悲しい話を語りだす。
「もう、胸を塞ぐものはない」それぞれの客の身の処し方に感じ入る、聞き手のおちかの身にもやがて心ゆれる出来事が……
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宮部みゆき版「百物語」。「おそろし」「あんじゅう」「泣き童子」に続く4作目。
シリーズですが、出版社は4冊とも違うんですね。
4話とも読み応えがあります。4話目でおちかの身にも大きな出来事が起きます。
そう来たか。去る人もあれば新しく登場し今後おちかに大きく関わって来るらしい人もあり、続巻が楽しみです。


西川美和「永い言い訳」文藝春秋

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長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。
悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、同じ事故で母親を失った一家と出会いはじめて夏子と向き合い始めるが…。
突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。
人間の関係の幸福と不確かさを描いた感動の物語。
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映画監督でもある西川美和さんが書いた小説です。
昨年西川さんにより映画化されて見ています。
なので映画と比較しながら読みましたが、映画とは違い主人公津村をめぐる色々な人の視点で物語は進みます。
映画よりは主人公の津村に共感できました。
映画では描かれなかった部分も細かく描かれて面白かったです。


横山信義「旭日、遥かなり4」C★NOVELS

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連合艦隊はマーシャル沖の海戦に勝利。加えてフィリピンの制圧を果たし、南方作戦を完了した。
日本軍は損傷艦の修理、搭乗員の補充を行い戦力の回復を図る。
その最中、戦艦「大和」の慣熟訓練が終了した。
連合艦隊長官・山本五十六は、世界最大戦艦の戦力を背景に、米国との早期講和を狙うが…。
一方、欧州では新たな攻勢が始まっていた。
ロシア軍はソ連領のイルクーツクを占領し、ドイツ軍も最重要拠点である不凍港・ムルマンスクを猛攻。
ソ連は重大な危機に直面する。風雲急を告げる世界情勢の中、ウェーク島に米爆撃機“ドーントレス”の影が迫る―!
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横山信義さんの仮想戦記シリーズ4巻です。
現実の歴史との違いはシベリアにロシア帝国が存続している事。
前巻では日米の重巡、戦艦などの主力艦隊が激突しました。
結果は日本軍の勝利といって良かったのですが、日本側の損傷も大きく戦力回復を図っていました。
大打撃を受けて行動を起こさないと思われていた米軍は意外にも攻勢をかけてきます。
日本海軍は受けて立ちますが、、
さすが横山さん、読ませますね。次巻が楽しみです。


三鬼 三島屋変調百物語四之続

三鬼 三島屋変調百物語四之続




永い言い訳 (文春文庫)

永い言い訳 (文春文庫)

  • 作者: 西川 美和
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/08/04
  • メディア: 文庫



永い言い訳 (文春文庫)

永い言い訳 (文春文庫)

  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/08/04
  • メディア: Kindle版



旭日、遥かなり4 (C・NOVELS)

旭日、遥かなり4 (C・NOVELS)

  • 作者: 横山 信義
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2017/02/19
  • メディア: 新書



旭日、遥かなり4 (C★NOVELS)

旭日、遥かなり4 (C★NOVELS)

  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2017/02/25
  • メディア: Kindle版



アサシン・クリード [映画]

「アサシン・クリード」を見ました。

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世界的なヒットを記録したゲーム「アサシン クリード」を、新たなキャラクターとストーリーで実写映画化したミステリーアクション。
遺伝子操作によって、スペインでアサシンとして活躍した祖先の記憶を追体験させられる男が、歴史に隠された謎に挑む姿を描く。
主人公とその祖先をマイケル・ファスベンダーが演じるほか、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズらが共演。
監督は『マクベス』でマイケル、マリオンとタッグを組んだジャスティン・カーゼルが務める。
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映像はすごいし、アクションも良かったのですが、、
お話がちょっとなあ。
前半は良く分からない展開でマリオン・コティヤールやジェレミー・アイアンズももったいない感が。
後半は盛り上がりますが。
マイケル・ファスベンダーは制作も兼ねてアクションも頑張っていましたが、ちょっと残念な出来でした。

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監督 ジャスティン・カーゼル
脚本 ビル・コレイジ、アダム・クーパー、マイケル・レスリー
原案 ユービーアイソフト『アサシン クリード』
音楽 ジェッド・カーゼル
カラム・リンチ/アギラール・デ・ネルハ マイケル・ファスベンダー
ソフィア・リッキン医師 マリオン・コティヤール
アラン・リッキン ジェレミー・アイアンズ
カラム・リンチの父 ブレンダン・グリーソン
ムサ/バティスト マイケル・ケネス・ウィリアムズ
マリア アリアーヌ・ラベド
エミール/ユスフ マティアス・ヴェレラ

3月以降に見たい映画 [映画]

3月以降に見たい映画です。

ついでに2月に見た映画です。

5.2/1 「マグニフィセント・セブン」
6.2/4 「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」
7.2/11「サバイバルファミリー」
8.2/14「キセキ あの日のソビト」
9.2/14「マリアンヌ」
10.2/18「ナイスガイズ!」
11.2/26「ラ・ラ・ランド」

3月3日(金)
「アサシン クリード
世界的なヒットを記録したゲーム「アサシン クリード」を、新たなキャラクターとストーリーで実写映画化したミステリーアクション。

3月11日(土)
「チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」
2009年に福井県の高校チアリーダー部が、アメリカのチアダンスの大会で優勝した実話をベースにした青春ムービー。

3月18日(土)
「3月のライオン 前編」
羽海野チカの人気コミックを、2部作で実写化したドラマの前編。

3月24日(金)
「パッセンジャー」
航行中の宇宙船を舞台に、目的地到着前に目覚めてしまった男女の壮絶な運命を描くSFロマンス。

3月25日(土)
「キングコング:髑髏島の巨神」
キングコングを神話上の謎の島に君臨する巨大な神として描いたアドベンチャー大作。

3月31日(金)
「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」
第73回ベネチア国際映画祭最優秀脚本賞に輝いた、ジョン・F・ケネディ元大統領の妻ジャクリーン・ケネディの実録劇。

4月7日(金)
ゴースト・イン・ザ・シェル」
『スノーホワイト』などのルパート・サンダーズが監督を務め、士郎正宗のSF漫画「攻殻機動隊」を、スカーレット・ヨハンソンやビートたけしらを迎えて実写映画化。

4月22日(土)
「3月のライオン 後編」
若きプロ棋士の成長を見つめた羽海野チカのベストセラー漫画を実写化した2部作の後編。

ラ・ラ・ランド [映画]

「ラ・ラ・ランド」を見ました。

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セッション』などのデイミアン・チャゼルが監督と脚本を務めたラブストーリー。
女優の卵とジャズピアニストの恋のてん末を、華麗な音楽とダンスで表現する。
『ブルーバレンタイン』などのライアン・ゴズリングと『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのエマ・ストーンをはじめ、『セッション』でチャゼル監督とタッグを組んで鬼教師を怪演したJ・K・シモンズが出演。
クラシカルかつロマンチックな物語にうっとりする。
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傑作でした。アカデミー6部門を受賞したのも納得。
オープニングのハイウェイのミュージカルシーンでまずドキモを抜かれました。
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの二人もとてもいいです。
楽曲が素晴らしいですね。
ダンスシーンは割と少ないのですが、ほとんどがワンシーン、ワンカット。
観客としてはうれしいですが、俳優もスタッフも大変だったでしょうね。
ただ。ラストの15分がせつないので、 個人的にはもっと能天気な明るいミュージカルも見たくなりました。

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監督・脚本 デミアン・チャゼル
音楽 ジャスティン・ハーウィッツ
撮影 リヌス・サンドグレン
ライアン・ゴズリング - セバスチャン・ワイルダー
エマ・ストーン - ミア・ドーラン
J・K・シモンズ - ビル
フィン・ウィットロック - グレッグ
ローズマリー・デウィット - セバスチャンの姉
ミーガン・フェイ - ミアの母親
ジェイソン・フュークス - カルロ
ジェシカ・ローゼンバーグ - アレクシス
ソノヤ・ミズノ - ケイトリン
カーリー・エルナンデス - トレイシー
ジョン・レジェンド - キース
ジョシュ・ペンス - ジョシュ
アンナ・チャゼル - サラ

スカウト・バトル/マージナル・オペレーション空白の一年/シネマ狂躁曲 [本]

本城雅人「スカウト・バトル」講談社文庫

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怪物スカウトの堂神は、他球団Gを逆指名している学生の強行獲得に乗り出すが、真の狙いはGの弱みを握ることだった。
獲得すること、選ばれることが勝利とは限らない。プロスカウト達の息詰まる攻防と、翻弄される選手らの命運に光をあてた傑作6編
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本城雅人さんのプロ野球のスカウトを題材にした小説の続編です。今回は短編集。
どれも魅力的な導入から鮮やかなラストまで読ませます。続編も期待です。


芝村裕吏「マージナル・オペレーション空白の一年」講談社

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村はアラタの指揮した戦闘で燃え、ジブリールたちは故郷を失った。
子供たちを引き連れたアラタは、サマルカンドを経由し、イラン――かつてのペルシャを目指す。
途次、シベリア共和国によると思われる不可解な襲撃を受け、目減りする資金を睨みながらも、一行を乗せた中古のバスは砂漠をひた走る。
日本篇までの空白の一年に何があったのか。いま、ジブリールの視点から、全てが明かされる。
芝村裕吏×しずまよしのりのタッグが贈る大ヒットシリーズ、再び砂漠の地へ――!
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芝村裕吏さんの長編小説の外伝です。
本編1巻と2巻の間の話。子供たちの視点なのが新鮮でした。
「遥か凍土のカナン」とのリンクもあり面白かったです。


梁石日「シネマ狂躁曲」光文社文庫

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原作者として、役者として、在日作家のソン・ヨンスが関わった映画制作の現場は、映画の魅力に取り憑かれた人間たちの修羅の巷だった。
日韓の流儀が対立する撮影現場での諍いや、背を焼くような資金繰りの苦労。
完成するのか、しないのか。極限の人生を生きる梁石日だけが描き得る、驚天動地の人間ドラマ
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梁石日さんが自身の小説が映画化されたり、役者として映画に関わった体験を元に書いた小説です。
細かい所は変更されているのでしょうが、ほとんどは事実に忠実でこれはあの映画だとかあの監督だとか分かります。
映画の世界は本当に大変ですね。面白かったです。


スカウト・バトル (講談社文庫)

スカウト・バトル (講談社文庫)




スカウト・バトル (講談社文庫)

スカウト・バトル (講談社文庫)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/07/15
  • メディア: Kindle版



マージナル・オペレーション 空白の一年(上) (星海社FICTIONS)

マージナル・オペレーション 空白の一年(上) (星海社FICTIONS)

  • 作者: 芝村 裕吏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2015/09/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



マージナル・オペレーション 空白の一年(下) (星海社FICTIONS)

マージナル・オペレーション 空白の一年(下) (星海社FICTIONS)

  • 作者: 芝村 裕吏
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/03/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



シネマ狂躁曲 (光文社文庫)

シネマ狂躁曲 (光文社文庫)

  • 作者: 梁 石日
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2009/07/09
  • メディア: 文庫



ナイスガイズ! [映画]

「ナイスガイズ!」を見ました。

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『リーサル・ウェポン』の製作・脚本コンビ、ジョエル・シルヴァーとシェーン・ブラックがタッグを組んだバディムービー。
ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングが主演を務めた、暴れん坊の示談屋とさえない私立探偵が、ある事件を捜査するうちに国家を揺るがすとてつもない陰謀に巻き込まれる物語。
共演には、アンガーリー・ライスとマーガレット・クアリー、『マジック・マイク』シリーズなどのマット・ボマー、『L.A.コンフィデンシャル』などのキム・ベイシンガーらが名を連ねる。
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ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングが共演するアクション映画です。
前半は割とお話が整理されていなくて分かりにくいのですが、後半は面白いです。
ラストのアクションが冴えているのでそこで印象が良くなりました。
クロウとゴズリングはもちろんいいですが、ゴズリングの娘役のアンガーリー・ライスが良かったです。

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監督 シェーン・ブラック
脚本 シェーン・ブラック、アンソニー・バガロッジ
製作 ジョエル・シルバー
音楽 ジョン・オットマン、デヴィッド・バックリー
ジャクソン・ヒーリー - ラッセル・クロウ
ホランド・マーチ - ライアン・ゴズリング
ホリー・マーチ - アンガーリー・ライス
ジョン・ボーイ - マット・ボマー
オールドガイ - キース・デヴィッド
ブルー・フェイス - ボー・ナップ
タリー - ヤヤ・ダコスタ
アメリア・カットナー - マーガレット・クアリー
ジュディス・カットナー - キム・ベイシンガー

マリアンヌ [映画]

「マリアンヌ」を見ました。

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俳優だけでなくプロデューサーとしても活躍するブラッド・ピットと、アカデミー賞受賞監督ロバート・ゼメキスがタッグを組んだラブストーリー。
第2次世界大戦下を舞台に、ある極秘任務を通じて出会った男女が愛し合うものの、過酷な運命に翻弄されるさまを描く。
ブラピふんする諜報員と惹かれ合うヒロインをオスカー女優マリオン・コティヤールが演じるほか、『127時間』などのリジー・キャプラン、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』などのマシュー・グードらが共演する。
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なかなか良かったと思います。
前半はカサブランカでの秘密任務で主人公二人が知り合います。
ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールがいいですね。
ゼメキスの演出も快調でした。
後半はロンドン結婚した二人の過酷な運命が。
前半も後半もサスペンスが効いていて良かったです。
まあ「カサブランカ」やヒッチコック映画の様なムードはもう少し欲しかったですが。

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監督 ロバート・ゼメキス
脚本 スティーヴン・ナイト
音楽 アラン・シルヴェストリ
ブラッド・ピット - マックス・ヴァタン
マリオン・コティヤール - マリアンヌ・ボーセジュール
リジー・キャプラン - ブリジット・ヴァタン
マシュー・グッド - ガイ・サングスター
ジャレッド・ハリス - フランク・ヘスロップ
アントン・レッサー - エマニュエル・ロンバード
アウグスト・ディール - ホバー
カミーユ・コタン - モニーク
シャーロット・ホープ - ルイーズ
マリオン・ベイリー - シンクレア
サイモン・マクバーニー - S.O.E.職員

キセキ あの日のソビト [映画]

「キセキ あの日のソビト」を見ました。

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異色の4人組音楽グループGReeeeNの代表曲「キセキ」誕生秘話を映画化した青春ドラマ
GReeeeNのプロデュースを手掛けてきたJINとその弟であるリーダーHIDEの青春期のエピソードを基に、兄弟が家族や仲間との衝突を経験しながら、音楽を志し突き進む姿を描く。
JINとHIDEには、『ピース オブ ケイク』などで幾度も共演している松坂桃李と菅田将暉。
『そして父になる』などの助監督を務めた兼重淳がメガホンを取り、脚本を『黄泉がえり』などの斉藤ひろしが担当する。
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いい映画でした。
音楽グループGReeeeNの結成を題材にした映画です。
GReeeeNについては名前くらいは知っていましたが、全く知りませんでした。
曲も始めて意識して聞きました。
松坂桃李と菅田将暉が兄弟を演じます。
松坂桃李の演技はもうちょっと押えても良かったかと思いました。
菅田将暉がうまいですね。
小林薫など脇もいいです。
兼重淳監督の演出も良く、次回作にも期待したいと思います。

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監督 兼重淳
脚本 斉藤ひろし
音楽 GReeeeN
JIN(ジン) - 松坂桃李
HIDE(ヒデ) - 菅田将暉
navi(ナビ) - 横浜流星
92(クニ) - 成田
SOH(ソウ) - 杉野遥亮
理香 - 忽那汐里
森田 誠一 - 小林薫
森田 珠美 - 麻生祐未
結衣 - 平祐奈
ふみ - 早織
トシオ - 奥野瑛太
売野 - 野間口徹

サバイバルファミリー

サバイバルファミリー」を見ました。

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『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』などの矢口史靖が原案、脚本、監督を務めて放つサバイバルドラマ
電気が消滅し人々の生活が危機を迎えた世界を舞台に、生き残りを懸けて東京脱出を試みる家族の姿を描く。
夫婦を小日向文世と深津絵里が演じ、息子と娘を『過ぐる日のやまねこ』などの泉澤祐希と『罪の余白』などの葵わかなが好演。
ハードなテーマをユーモアを交えて描く矢口監督の手腕に注目。
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矢口監督の新作です。ファンの小日向文世さん主演という事もあって楽しみにしていました。
突然、電気が使えなくなり主人公らが東京を脱出するという話です。
設定は災害ですが、テーマはそこにはなくあくまでも家族ですね。
小日向さんを始め俳優陣はさすがです。矢口さんの演出もいいですね。
また、主人公の鈴木一家がうちと同じ構成なんですね。
なので色々と身につまされて面白く見たのですが、ただ肝心の災害がちょっと、、
災害の結果社会がどうなっているかが全く見えない。
電気が使えなくなれば日本にはおそらく一千万単位の死者が出るだろうと思うのですが、そこは全く描かれず。
なので大きな災害の結果の社会は描かれず家族の話になる所はある種セカイ系ですかね。
災害ファンタジーとして見るべきか。
という事で矢口監督作品としてはちょっと辛い評価となりました。

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監督・脚本・原案 矢口史靖
音楽 野村卓史
鈴木 義之 - 小日向文世
鈴木 光恵 - 深津絵里
鈴木 賢司 - 泉澤祐希
鈴木 結衣 - 葵わかな
斎藤 敏夫 - 時任三郎
斎藤 静子 - 藤原紀香
斎藤 涼介 - 大野拓朗
斎藤 翔平 - 志尊淳
古田 富子 - 渡辺えり
高橋 亮三 - 宅麻伸
佐々木 重臣 - 柄本明
田中 善一 - 大地康雄
菅原大吉
徳井優
桂雀々
森下能幸
田中要次
有福正志
左時枝
ミッキーカーチス

あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入/スティグマータ/セルフ・クラフト・ワールド3/スカウト・デイズ

椎名誠「あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入」角川書店

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完全カキオロシ三部作ファイナル!過去最大の怪しいメンバーが台湾南東の田舎町に集結!
謎のうどんと格闘し小学生と真剣野球勝負する。
よーし、ビールだマグロだ宴会だ!知られざる台湾の裏側へ乱入!
目的のない大集団合宿、最新刊にして完結編!
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椎名誠のあやしい探検隊シリーズ最新作。
一応シリーズ完結編という事ですが、雑魚釣り隊という連載も続いていることですし、一応の完結でしょうね。
探検隊の復活もあるかもしれませんでし。
ただ椎名さんも70才をすぎさすがにどこまで元気で続けられるかとは思いました。
内容はいつもの探検隊。探検は何もしていませんが、、面白かったです。


近藤史恵「スティグマータ」新潮社

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ドーピングの発覚で失墜した世界的英雄が、突然ツール・ド・フランスに復帰した。
彼の真意が見えないまま、レースは不穏な展開へ。
選手をつけ狙う影、強豪同士の密約、そして甦る過去の忌まわしい記憶…。
新たな興奮と感動が待ち受ける3000kmの人間ドラマ、開幕!
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近藤史恵さんの「サクリファイス」シリーズ最新長編。
自転車競技の世界を描いて読ませます。
日本の自転車競技の世界を描いた1作目から舞台はヨーロッパに移っています。
白石誓はツール・ド・フランスに参加するなど活躍していますが、30歳近くになりそろそろ引退
も見えてきています。
近藤さん相変わらず読ませます。


芝村裕吏「セルフ・クラフト・ワールド3」ハヤカワ文庫JA

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全面核戦争を生き延びた情報技術者の田中翼と仲間は、ネット環境を求め荒廃した地上を探索する。
“セルフ・クラフト”内では、世界の一画が虚無と化す謎の消滅現象が多発していた。
民主主義教を奉じる竜の高僧ミンドンは、始祖マインドの墓の発掘調査から寺院に帰還してすぐ、消滅現象の対策のため総本山に呼び出される。
すると寺に住む寺人のエミカがなぜか同行を申し出て…奇跡のゲームが現実を変革する3部作完結篇
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芝村裕吏さんの長編小説です。
ゲーム小説として始まった1から思いがけない展開となり、2、3とSFとしてのビジョンが素晴らしいですね。
芝村さんの他の小説にもリンクしていてその面でも面白かったです。


本城雅人「スカウト・デイズ」講談社文庫

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戦力外通告を受け、球団スカウトになった久米純哉。
スカウト部には、入団拒否の選手を翻意させたり、無名選手を一位指名したりと、その手腕が「堂神マジック」と称される堂神恭介がいた。
堂神のきわどく、冷徹なやり方に、久米は戸惑う。
一方、記者の島岡達之は、堂神マジックには裏があると睨んでいた。
やがて二人は球界の情報網「Dライン」の存在に行き着く。
野球界、ミステリ界を瞠目させたコン・ゲーム小説。
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本城雅人さんのプロ野球のスカウトを題材にした長編小説です。
全く何の予備知識もなく読んでみたのですが、これが面白い。
選手として戦力外通告を受けスカウトとなった主人公が伝説的なスカウト堂神の元でスカウトの仕事をします。
堂神のキャラクターが面白い。手段を選ばずいい選手を取ります。
冒頭の謎めいたプロローグから、謎が多くそれらの謎が鮮やかに解決されるラストはミステリーとしても良くできていました。
続編もある様なので読んでみたいと思います。


あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入

あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入

  • 作者: 椎名 誠
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2016/03/31
  • メディア: 単行本



あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入 (角川書店単行本)

あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入 (角川書店単行本)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2016/03/31
  • メディア: Kindle版



スティグマータ

スティグマータ

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/06/22
  • メディア: Kindle版



スティグマータ

スティグマータ

  • 作者: 近藤 史恵
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/06/22
  • メディア: 単行本



サクリファイス (新潮文庫)

サクリファイス (新潮文庫)

  • 作者: 近藤 史恵
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/01/28
  • メディア: 文庫



セルフ・クラフト・ワールド 3 (ハヤカワ文庫JA)

セルフ・クラフト・ワールド 3 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者: 芝村 裕吏
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2016/09/21
  • メディア: 新書



セルフ・クラフト・ワールド 3 (ハヤカワ文庫JA)

セルフ・クラフト・ワールド 3 (ハヤカワ文庫JA)

  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2016/09/25
  • メディア: Kindle版



スカウト・デイズ (講談社文庫)

スカウト・デイズ (講談社文庫)

  • 作者: 本城 雅人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/02/13
  • メディア: 文庫



スカウト・デイズ (講談社文庫)

スカウト・デイズ (講談社文庫)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/02/13
  • メディア: Kindle版



ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち [映画]

「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」を見ました。

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ランサム・リグズの小説「ハヤブサが守る家」を実写化したファンタジー。
奇妙な子供たちが暮らす屋敷を訪れた少年が、彼らに迫りつつある危険と自身の秘めた宿命を知る。
監督は、『アリス・イン・ワンダーランド』などのティム・バートン。
『悪党に粛清を』などのエヴァ・グリーン、『エンダーのゲーム』などのエイサ・バターフィールド、『アベンジャーズ』シリーズなどのサミュエル・L・ジャクソンらが顔をそろえる。
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面白かったです。
前半は色々と時間が前後したりで伏線も多くちょっと話に入りこめない感もありましたが、後半は大活劇となり楽しめました。
主人公のエイサ・バターフィールドはじめ子供たちが好演。
エヴァ・グリーンがいいですね。
ジュディ・デンチ、テレンス・スタンプもいいですね。
サミュエル・L・ジャクソンの悪役演技もうまい。
悪役が強いので後半盛り上がります。

ちなみにこの映画にはコンセプトアーティストとして日本人・田島光二さんが抜擢されているそうです。
その記事はこちら。

http://wired.jp/2017/01/31/kouji-tajima-interview/

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監督 ティム・バートン
原作 ランサム・リグズ『ハヤブサが守る家』
音楽 マイク・ハイアム、マシュー・マージェソン
アルマ・ルフェイ・ペレグリン - エヴァ・グリーン
エイブラハム・"エイブ"・ポートマン - テレンス・スタンプ
エスメラルダ・アヴォセット - ジュディ・デンチ
ジェイコブ・"ジェイク"・ポートマン - エイサ・バターフィールド
エマ・ブルーム - エラ・パーネル
イーノック・オコナー - フィンレイ・マクミラン
オリーヴ・アブロホロス・エレファンタ - ローレン・マクロスティ
ミラード・ナリングス - キャメロン・キング
ブロンウィン・ブラントリー - ピクシー・デイヴィーズ
フィオナ・フラウエンフェルト - ジョージア・ペンバートン
ヒュー・アピストン - マイロ・パーカー
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